今日のテーマは「インボイス」【埼玉土建のIt’s Union Time】

2022/11/22

今日の埼玉土建のIt’s Union Time のテーマは「インボイス」についてです。

前半は大喜利があります。

こちらから投稿できます。皆さんのボケ回答お待ちしています。

 

事業者が支払う消費税というのは、売上げにかかる消費税から仕入れにかかる消費税を差し引いた額を納税する仕組みとなっています。

この、仕入れにかかった消費税を差し引くのに、インボイスという伝票が必要になるという制度です。

インボイスのない仕入れは「税金の控除」が認められなくなります。

インボイス制度はデメリットだらけの制度です。

現在、売り上げが1000万円以下の事業者は、消費税の支払いを国から免除された免税業者です。こういった人たちもインボイスを発行するために課税業者になる必要があります。中小企業や個人事業主、フリーランス、一人親方など、その数は1000万者とも推計されることから懸念が広がっております。

消費税の課税業者になりたくないからインボイスは発行しないとなると、取引先からその分の値引きを求められ、最悪、取引が終わってしまうことも考えられます。

また消費税を価格に転嫁させようとすれば、当然モノの値段が上がるようなことにもなり、ただでさえ悪い日本の景気をいっそう悪化させる恐れもあると思います。

事業主を含めて組織している埼玉土建でいえば、仲間の中で分断や対立が起こることも考えられ、非常に心配しています。

インボイスについて「知らない」と答えた仲間が3割もいます。

こうしたことから、まずは制度の問題点を伝える学習を繰り返しおこなっています。

また首都圏の組合とともに、建設アクションと称した請願行動をおこない、集めた署名を手渡すとともに、直接、国会議員に廃止を訴えています。

すでに声優さんやフリーのアニメーター、演劇関係の方々も、インボイス導入で廃業に追い込まれるかもしれないと制度廃止を求めて立ち上がっており、こうした動きとも連帯して、ぎりぎりまで粘り強く戦っていきます。制度のことを学びたいということから、未加入の仲間が埼玉土建へ加入したりもしています。

インボイスでお困りのことがあれば、埼玉土建に連絡ください。

お待ちしております。